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アトピー性皮膚炎に苦しむ赤ちゃんが温泉に入ることで 少しでも楽になって欲しい。温泉は普段育児や仕事で忙しいパパやママもリラックス&リフレッシュするために必要なことです。このブログではお役に立つ情報を発信します。
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山梨県富士吉田市の中心部から東に約4キロ、

同市大明見の杓子山中腹にひっそりとたたずむ湯宿。


源頼朝が訪れたという

言い伝えも残る歴史あるそのわき水は、

知る人ぞ知る「奇跡の霊水」と言われる。


源泉は10度ほどで無色透明。

においもないが、約40度に沸かされた風呂からあがると

特に肌のすべすべ感を実感できる。


お湯はアトピー性皮膚炎などの皮膚病に効くことで

全国の患者がわらをもすがる思いで訪れる。


宿で働く従業員は これまで多くのアトピー患者が

「湯治」に通って完治した姿を見てきた。

「奇跡」と呼ばれる理由だ。


アトピーに限らず、やけどや切り傷、かぶれといった

皮膚の症状全般に効き、入浴のほか、

患部に塗ったり飲んだりするだけでも効能はあるという。


従業員は語る。

「なぜ効くのかはわからないけど、かぶれ程度なら夜に塗れば朝には治る。

子どものころ、親に瓶を持たされて塗り薬代 わりにくみに行きましたよ」。

今も宿の外にある水くみ場でペットボトルなどにくむ人が後をたたない。

もちろん、皮膚病に限らず、お湯は日々の疲れを癒やし、

小さな浴槽ながらリピーター客が多い。

        
山梨県の不動湯

地元住民らの組織が運営する宿

日帰り入浴も可能で大人600円。

宿泊は素泊まりで大人3100円。

皮膚病患者専用の浴室あり。
 

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