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アトピー性皮膚炎に苦しむ赤ちゃんが温泉に入ることで 少しでも楽になって欲しい。温泉は普段育児や仕事で忙しいパパやママもリラックス&リフレッシュするために必要なことです。このブログではお役に立つ情報を発信します。
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これは赤ちゃんでも大人でも同じですが

温泉は肌の角質をとったり

毛穴の汚れをとったりする効果が高いため、

皮膚を強く洗いすぎず、

手で優しく洗うぐらいにします。

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赤ちゃんには長風呂はダメです。

ママが長くゆっくりと入りたいなら

あとからもう一度赤ちゃんとは別に入浴します。

ぬるめのお湯だからと安心して長くつかっていると

赤ちゃんがすぐにのぼせてしまいます。

浴室は滑りやすいため、

赤ちゃんを抱っこしての温泉入浴は細心の注意を。

特に、ぬるぬるした温泉の場合は要注意。

浴室全体が畳敷きになったお座敷風呂は、

ハイハイやヨチヨチの赤ちゃんには比較的安全ですが

泉質によっては滑りやすいので

抱っこ同様、気をぬかずに。


足場が不安定という点で言うと

山奥の秘湯のような設備が整っていない温泉は

赤ちゃん連れには厳しいものがあります。

他にも、照明が暗めの露天風呂や岩風呂、

白濁の湯や褐色の湯などに入る時、

浴槽内にある段差も注意が必要。

 

温泉デビューの失敗話に多いのが

赤ちゃんの入浴のタイミング。


・早めの時間に入ったら入浴後にぐっすり寝て夜寝てくれなかった。

・食事の時間に熟睡されて困った


というようなケース。


入浴のタイミングはできるだけ

赤ちゃんの生活ペースに合わせることが大事。


本来なら1泊して複数回入るというママも

赤ちゃんの温泉入浴は1度で十分。


旅館に早めにチェックインして

まずはお風呂というときには、

このときはまだ赤ちゃんは入浴せず、

いつも自宅で入浴する時間帯に

入るようにすると生活のペースも乱れないのでグッド。


ただ早いチェックインで空いている時間に

赤ちゃんと入りたいというママは、

このとき短めの時間であがるようにして

赤ちゃんを熟睡させないこと。


食事も可能な限りいつもの時間帯にとること。

以上赤ちゃんが夜ぐっすり寝てくれるポイントです。

赤ちゃんは、「刺激の少ない温泉」というアドバイスを

よく目にします。

ここで言う刺激の要素は、「泉質」と「温度」です。


泉質

酸性泉のような大人でも

肌にピリピリと感じるようなものは

赤ちゃんにはむきません。

硫黄泉のようなにおいのきついものも

どちらかというと不向き。

もし他の泉質でも肌への影響などが心配なら

風呂から上がる際にシャワーで

きれいに洗い流してあげてください。

元々アトピーのある赤ちゃんなどは事前に医師と要相談。


温度

むしろ泉質よりもこちらの方が親泣かせ。

HPなどには源泉温度が書かれていることは多いのですが

実際に入る湯の温度は事前に情報が得にくい。

「源泉掛け流し」というと大人にとっては魅力的ですが

場所によっては季節によっても大きく温度が違ったりするので

こちらも事前に問い合わせておくこと。

なお、熱いからといってホースを伸ばして

浴槽に水道水を入れるなんていうのはマナー違反。

大浴場にベビーバスを用意してくれる施設もありますので

そういったものを利用して赤ちゃんが入る湯だけはぬるめに調節。

赤ちゃんのために温泉の他に真湯の入った浴槽が

ある気の利いた温泉宿もあります。

なお、それ以前に、「○歳以下の入浴を禁止」

「オムツが取れていない乳幼児の入浴は禁止」

などの制限のある温泉施設もあるため、

事前に確認することが大事。

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